kintoneで配送ルートの最適化を検討するための地図サービスを考えてみた

今回、配送業や営業など外回りが多い業種向けに新しくアプリを制作しました!

特徴は大きく3つです。

  1. Excelなどで管理していた日程管理をカレンダーでわかりやすく見ることができる
  2. 訪問先を地図で表すことができる
  3. 実際のルートを検索することができる

kintoneとカレンダーとカンタンマップ(地図)を連携するサービスはないのかと多くの企業様からお問い合わせを頂いてました。

今回、ラジカルブリッジ様のカレンダーPlusと、カンタンマップを組み合わせたサービスを試作してみました。

 

運輸業やサービス業の現状

このようにExcelなどで日々の日程管理をしている企業は多くないでしょうか?

内容や訪問先を確認するためにそれぞれのExcelファイルを何回も開くのはめんどくさいですよね。

脱Excelをしている企業ではこのようにkintoneで一括管理をしている企業もあるかもしれません。

しかし、kintoneでまとめられているのは便利だけど、

  • 自分が行く場所はどこなの?
  • どの順番に行ったらいいの?
  • 他の人が行った方が効率がいいのでは?

って問題が出てきます。

訪問先を調べるためにGoogle Mapなどでルートを確認すると

「1件ずつGoogleマップで調べるのはめんどくさい!」

「何!?こんな非効率な周り方をしないといけないのか…」

と驚き、気が滅入ることがあるでしょう…

市内などの狭い地域や自分が知っている地域ではこのような問題は起こらないでしょう。

しかしながら、このような問題はコールセンターなどで全国の依頼を一ヶ所で受けている場合は起きているそうです。

このような問題を抱え、悩んでいる企業は最後まで読んでいただきたいです。

 

訪問先を地図で表示

新サービスでは当日の訪問先を矢印で結ぶことができます。

時間ごとに結ぶことが可能であるため、自分がどのように周れば良いのが直感的にわかります。

(今回はわかりやすくするために地図上では日時を表示していましたが、訪問先のお客様名を表示することも可能です。)

 

地図上のポイントを選択すると、行先の詳細を閲覧することができるため他の資料などを照らし合わせる必要がありません。

また、フィールドの内容は追加することができるため、配送物の番号などを付け加えることができます。

 

 

新サービスの便利な点

最初の予定通りに訪問することができたら良いですが、配送業やサービス業は当日キャンセルや急な日時の変更があると思います。

このめんどくさい作業もカンタンに変更することができます。

 

訪問時間帯を変更する場合

黒丸の訪問予定を13:00から16:00に変更しましょう。

変更はカレンダー上で行います。変更する項目をカレンダー上で古い時間から新しい時間に「ドラッグ&ドロップ」で変更するだけです。

訪問予定の時間帯が変更されました。

担当者を変更する場合

このままでは同じ時間帯に別件の依頼があるため、担当者B(青色)はダブルブッキングしている状態です。(ダブルブッキングを防ぐことも可能ですが、デモはダブルブッキングとなる設定にしています。)

このような場合も「ドラッグ&ドロップ」で変更することができます。担当者A(赤色)が15:00までの訪問でその後の予定がありません。

担当者A(赤色)よりも担当者B(青色)の方が小早川家に近く、移動距離が短いため担当者を変更した方が効率的です。

このように意思決定をすることができるのも訪問先が地図上に示されているためです。

 

「ドラッグ&ドロップ」だけで訪問先の時間変更と担当者の変更ができました。

画像をトリミングしているためここでは表示されていませんが、ルート検索ボタンを押すことで実際のルートを調べることができます。

ルートの検索では高速道路や有料道路の使用の有無の選択ができます。これ以外にも多くのツールがありますが、次のブログで書かせてもらいます。

 

 

訪問先の情報の追加

情報の追加はカレンダーの右上から追加することができます。

ここにもノウハウが詰まっているのですが、これはまたの機会に書きますね。

興味が湧いた担当者は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

まとめ

今までリスト・スケジュール・地図情報1つ1つが分断していたものが、1つのアプリ内で完結することができました。

操作方法もカンタンであるため難しい研修などは必要ではありません。

運輸運送業・配送業を想定した紹介を行いましたが、これを使用すれば、無駄な移動を削減することができ、担当者の負担を軽減することができると考えています。

効率の良い働き方を行うためにも、ご検討していただけたら幸いです。

(担当:Y)