NEWS & BLOG新着情報

「kintoneの詳細画面に地図を表示したいんですが…」

結構よく言われるご相談でした。そんなニーズにお応えして。

ようやくリリースします。「詳細マッププラグイン」です。

地図を表示したいだけなら、js書いて、Googleマップを埋め込むことで解決は可能です。

ただ、もう少し、地図をうまく活用したいとのお声から、出来ることがいろいろ増えました。

プロの地図屋だからこそ、作ってみたプラグイン。いかがでしょう？

■■■画面イメージ

■■■出来ること

■1 　表示したい地図が選べる！

下記の４種類の地図が選べます。

• 地理院地図
• OpenStreetMap
• GoogleMap
• ゼンリン住宅地図

GoogleMapの利用には、GoogleMapAPIが必要になります。
ご利用なされる会社さんで、ご用意ください。

ゼンリン住宅地図を利用するには、別途利用費用がかかります。
利用する地域（市町村ごと）と同時利用人数で、費用が変わります。

ゼンリンライセンスも、当社経由でご提供可能です。
まずは当社に見積もり依頼してください。

■2 　位置の修正が出来る！

いざ、地図を表示してみると、ズレていることはあり得ます。

そんな時、kintoneで編集モードにすれば、PINの位置を変更することができます。

編集モードの時に、正しい位置を地図上でクリックすることで、経緯度座標値も更新されます。

■3 　住所の自動入力が使える！

上記の位置の修正をしただけでは、住所は更新されません。

ただし、GoogleMap、もしくは、ゼンリン住宅地図を利用している場合には、PIN表示位置の住所を取得することができます。

移動させてから、画面下に表示される「住所をセットする」ボタンをクリックすると、住所が更新されます。

■■■設定方法

プラグインの設定画面にて、表示する地図の種類や順番も変えられます。

表示する地図の拡大率（ズームレベル）の初期設定も、プラグイン設定画面で設定できます。

■■■提供価格

10,000円/月（税抜）

※ゼンリン住宅地図には、利用には別途、利用費用がかかります。
住宅地図の提供は、当社から行えますのでお申し付けください。
利用費用は、利用する範囲（市町村ごと）と、同時にゼンリン住宅地図を表示するユーザ数で決まります。個別に見積もりが必要になります。当社にお問合せくださいませ。

※Googleマップを利用されるには、GoogleマップAPIのライセンスが必要です。
APIは、ご利用される企業さまでご用意ください。
法人で利用する際には、ちゃんと契約しておく事をオススメします。

■■■活用事例

訪問先の詳細情報を印刷して、訪問スタッフさんに渡すようなケースです。

地図が印刷されるだけでは、訪問には不向きなのですが、QRコードをスキャンしたら、スマホのGoogle マップが起動して、ルート検索する事で、訪問先まで迷わず行くことも出来ます。

ホントは訪問者さんに、iPadなどを持ってもらって、それでkintoneを直接見てもらったり、入力してもらうのが理想ですが、どうしても紙での持ち運びが必要なケースもあるようで。

■■■体験版の提供

1ヶ月無償体験版を提供可能です。

こちらからダウンロードして、すぐにお試しして頂くことが可能です。

ただし、Googleマップやゼンリン住宅地図のお試しは含まれていません。
必要な方は、ご相談ください。

■■■注意点

利用には、各レコードに、緯度と経度の座標値フィールドが必要です。

本プラグインでは、住所を入力しただけで、経緯度変換は行なえませんので、経緯度座標値が事前に入っている必要があります。

経緯度座標値がない場合には、当社がリリースしている、「ジオコーディングプラグイン」と合わせて、ご利用頂けましたらと思います。

■■■お問合せ