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あっとクリエーション株式会社は「地図で世界をつなぐ」を理念に掲げ、「地図」x「iPad」であっと驚く価値を創造する会社です。
たくさんの荷物も面倒な再入力も必要なし、現地調査から帳票出力までが簡単&スピーディーに変わります。
建設系や水道系、不動産業や介護事業など、位置情報を必要とするあらゆる場面でご活用頂けます。

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「地図で世界をつなぐ」を理念に掲げ、「地図」x「iPad」で
あっと驚く価値を創造する会社です。
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建設系や水道系、不動産業や介護事業など、
位置情報を必要とするあらゆる場面でご活用頂けます。

あっ!と驚きブログ 2020.07.22

iPad冷却方法をいろいろ試してみた

iPad版カンタンマップアプリは、街路灯や電柱、空き家調査など
さまざまな屋外でのお仕事に、ご利用頂いております。

この夏の暑い時期に、iPadを使って屋外で調査業務に使っていると
iPadが高温になって、動かなくなってしまうことがあります。

 

高温になって、この画面が出るようになる前に
通信速度が遅くなったりする現象が出始めます。

こうなってしまっては、業務効率化のために導入した
カンタンマップ&kintoneもお手上げです。。。

そこで、iPadを冷やすためのいろんなもの
試してみることにしました。

 

■iPadは防水耐衝撃ケースに入れて

実際の利用時にはいつも、こんなケースに入れて使っています。

 

写真にはありませんが、首からかけるストラップも着けてます。

この状況で、どんな方法があるか?検証してみました。

 

■片っ端から買ってみた

Amazonで検索してみたり、薬局見て回ったり。

なんか、冷やしてくれそうなもの、いろいろ買ってみました。

 

 

■夏の日向で耐えられるのか?

ちょっと実験としては、過酷すぎる設定にしてしまった感はありますが、
日向に放置してどうなるか?をみてみました。

結論から言えば、さすがにどれも、この環境下では、もって30分てところでした。。。

「冷却アルミパッチ」は付けたら涼しく感じるます。いい感じでした。

「冷やスマ」も、きっと効果はあるのだと思います。

ただ、私たちの使い方・試し方がダメ・無理があるんだと思います。

 

 

「冷えピタシート」は、用途も違いすぎて、まったく意味なかった感じです。
(これは、冷えピタシートが悪いのではなく、こんな使い方しようとしたわたしが悪いのです…)

 

■個人的なオススメは?

厚さの薄い保冷剤を、ストラップとiPadの間に挟んで使う方法がいいのかな?と。

 

 

防水ケースに入れていることもあって、iPad本体が濡れることもありません。

周りが暑いので、結露することもないのでは?と思うところです。

ただ、今回の実験のように、ずっと炎天下の日向に置いておくと、これでも高温注意の画面が表示されましたが。。。

ずっと炎天下で放置するのでなければ、これである程度の時間稼ぎは出来るのではないかと思います。

iPadを持っている手も、少しひんやりして、カラダにも良さそうです。

もちろん、保冷剤は1日持たないので、複数個をクーラーバッグなどに入れて持っていかねばならないかとは思います。

また、それでもオーバーヒートした時のために、アイス枕を保冷バックに入れておいて、そこに数分入れてやると、復活させることは出来ました。

あまり急激に冷やしすぎないように、アイス枕にはタオルを巻いたりもしましたが。

 

 

炎天下での作業に、iPad使うなよ!というご指摘もありますが、
iPadを使うと、現場での作業は大きく変わらなくとも、

点検などの作業が終わってからの作業が圧倒的にラクなのです。

  • 現場写真の整理がなくなる
  • 現地で写真撮ったものを見て、別の人が入力を代行出来る
  • 作業報告書を自動で生成できる(ように作ることも出来る)
  • 今日行った作業の集計などもリアルタイムに出来る
  • 進捗状況もすぐにわかる

 

もっといろいろ試してみて、さらによい方法を探ります。

何かよい方法をご存知の方、ぜひ教えてくださいませー。

 

<追記>

当社ユーザさんが教えてくれました。

そちらでは、ファン付き作業着を着て、作業をされているとのことですが、
移動中は、首からぶらさげてるiPadをウェアの中に入れて対応されているとのことです。

作業者さんも涼しいので、これはオススメとのことでした!