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あっとクリエーション株式会社は「地図で世界をつなぐ」を理念に掲げ、「地図」x「iPad」であっと驚く価値を創造する会社です。
たくさんの荷物も面倒な再入力も必要なし、現地調査から帳票出力までが簡単&スピーディーに変わります。
建設系や水道系、不動産業や介護事業など、位置情報を必要とするあらゆる場面でご活用頂けます。

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「地図で世界をつなぐ」を理念に掲げ、「地図」x「iPad」で
あっと驚く価値を創造する会社です。
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建設系や水道系、不動産業や介護事業など、
位置情報を必要とするあらゆる場面でご活用頂けます。

あっ!と驚きブログ 2020.12.11

【カレンダーPlusアドベントカレンダー】カンタンマップとカレンダー

kintoneのプラグインの中でも、特に有名なプラグイン「カレンダーPlus」。
https://radical-bridge.com/product/calendarPlus.html

このカレンダーPlusの「アドベントカレンダー」のイベントがあると言うことで、当社も参加させて頂くことになりました。

有名なだけじゃなく、ユーザーもファンも多いからこそ出来ること。

うらやまし、、いや、いつかは当社も!と思いつつ、

アドベントカレンダーなんて、初参加ですが、何事も経験ということで、書かせて頂きます。

 

◼️自己紹介

あっとクリエーションの黒木です。

当社も「カンタンマップ」という地図のkintoneプラグインなどを提供してます。
https://www.at-creation.co.jp/kantanmap

今回は、この「カンタンマップ」と「カレンダーPlus」を、組み合わせて使うケースを考えてみました。

 

◼️シチュエーション

カンタンマップユーザさんや、お問合せ頂くご相談の中で、カレンダー機能を使いたい人の共通点としては、

「屋外で働く人のスケジュールをkintoneで管理したい」ケースです。

 

例えば、下記のような業種の方々にお声掛け頂きます。

・物流・配送業
・産業廃棄物の収集
・ごみ収集
・訪問工事(エアコン設置とか)
・訪問医療や訪問介護
・介護認定の訪問調査
・営業マンの訪問スケジュール検討

 

これらの方々のお話を聞いて、よく言われるのが

「スケジュールは作ったけど、効率よく回れるようになっているかが見えない」と。

そこで、「地図」の登場です!

 

◼️画面イメージ

例えば、3人の配送担当者がいるところで、それぞれ数件ずつ、12月11日の訪問予定があります。

 

これが配送業の場合、訪問先の住所があったりします。これを地図で見てみると、、、

 

この地図を見ながら、カレンダーPlusで担当者だったり、配送順を変えてあげると、配送効率が良くなることでしょう。

 

その結果、すっきりした見た目の地図(配送スケジュール)になったかと思います。

 

 

◼️さらなる野望?

いま、とある案件で取り組んでいることがあります。

それは、

「スケジュールを距離が近い順や、特定の条件で、自動的に割り振ってもらえませんか?」

 

配送業にせよ、訪問調査にせよ、日々異なるところへ訪問されます。

その都度、要件や住所を見ながら、担当スタッフに割り振っていく作業がタイヘンとのこと。

 

先の事例では、距離とか、担当者とかを手作業で設定していましたが、これの自動化にチャレンジしています。

順番を決める条件等は、kintoneアプリで設定出来るようにする予定です。

 

そんなこと出来るの?って思うかも知れませんが、完璧を目指しません。

最後は人の手で、カレンダーPlusで修正してもらいます。

まずは60点を目指して、後は少しずつ改良していきます。

 

だって、これはkintoneで作ってるのだから!

※参考文献: kintoneアプリは60点の完成度で現場に投入すべき、その理由とは?https://ascii.jp/elem/000/004/006/4006003/

 

■まとめ

移動する人のスケジュールは、カレンダーPlus & カンタンマップ。

そんなイメージが広がって、カレンダーPlusの人気にあやかって、カンタンマップも皆さんに使ってもらえたら!と思います。

その時には、カンタンマップアドベントカレンダーもやってみたいと思います(笑)

このような機会、頂きましてありがとうございましたー。

 

■おまけ

個人的には、旅行プラン検討などにも使えたらいいのにな〜と思ったりもしました。

来年のネタとして、忘れないように、書いときますね。

(来年も書く気か⁉︎ww)